日本野鳥の会広島県支部
野鳥情報バックナンバ−
ここに掲載されたものは野鳥情報カードからの抜粋です。無断転載等は固くお断りいたします。
こに掲載している情報は、広島県支部としての「野鳥情報公開の方針」に則ったものに限ります。(猛禽類や、希少種に関しては、繁殖期を過ぎていても来期の影響を考え、ネット上には掲載しないものもあるので、ご了承下さい。【報告された鳥たち】
2007年5月〜8月
地域 確認種 数 月日 状況
【西部】ササゴイ
キビタキ
ハチクマ
チュウシャクシギ
ブッポウソウ2
♂1
幼1
11
♂1♀15/2
5/4
5/5
5/8
5/26公園の樹上を東から西へ通過するのを視認
団地の横の林で囀り
放水路を上流へ
牡蛎の種付け用棚の上で休息
1羽が巣箱の穴の下縁に脚をかけて中をのぞき込む【中南部】 コゲラ
サメビタキ
10±
2
5/21
7/28
ユキヤナギの褐色に枯れた花をせわしなくついばむ
道路脇の枯れ枝に。秋の渡り程活発ではなかった【東部】 ホトトギス
キアシシギ
オオルリ
クロツグミ
サンコウチョウ
カッコウ
ツツドリ
タマシギ
セグロカッコウ
クサシギ
クロサギ
コムクドリ1
1
♂2♀1
♂3
♂4♀1
1
1
♂2♀1
1
2
2
♂15/9
5/9
5/22
5/22
5/22
5/22
5/22
5/30
6/1
7/20
8/3
8/3尾根筋を鳴きながら飛翔していた.
北海道根室市「風連湖」で標識放鳥された1羽
♀が巣材の苔を咥えて運ぶ
♂がスギの植林地にある倒木上にとまって餌探し
♀が頭上に飛来し,警戒声をだして威嚇
付近でカッコウの囀り,この地域では殆ど聞くことはない.
移動しながら盛んに囀る.
−
「カカカコー」と鳴きながら谷間を移動,暫く鳴き続ける
2羽が着かず離れず行動.水浴び後,羽繕い
貯木場の材木の上で休息中
ムクドリ60+の群れの中.羽繕いや伸びも【北西部】
ジュウイチ
キバシリ
アカショウビン
♂1
1
♂1♀1
5/20
6/10
6/20
高木の横枝に留まる
ヒガラ、エナガ、コゲラの群れといっしょにいた
−
【北東部】
コサメビタキ
ヤマドリ
ブッポウソウ
オオヨシキリ
キビタキ
カッコウ
ホトトギス
4
♂1♀1幼2
2
1
1
1
1
5/5
5/8
5/20
5/27
5/27
6/10
6/10
電線で休息
−
2羽のうち1羽は、電柱に掛けられた巣箱をのぞき込む
−
−
−
高木の樹冠の下の細い枝に留まって鳴く2006年5月〜8月
地域 確認種 数 月日 状況 【西部】 イカルチドリ
アオアシシギ
オオアカゲラ
コサメビタキ
エゾムシクイ
メボソムシクイ
成2ヒナ3
4
♂1
1
1
1
6/25
8/9
8/10
8/15
8/27
5/30
ヒナは成鳥よりやや小、すでに短距離飛行を飛べる
ウミネコ、ユリカモメと干潟の水辺でエサを採りよく鳴く
桧林の中で幹から幹へ移動。ツィーという鳴き声を連発。
−
灌木の低い場所を枝移りしながらピッピッという地鳴き。
見通しのきく枝に出て来て暫く羽づくろい
【中南部】 アオサギ
コサギ3
17/2
8/14すくっとたっていた
時々、にぎやかな鳴き声【東部】
サンコウチョウ
チュウシャクシギ
ユリカモメ
オオメダイチドリ
キリアイ
カッコウ
ソリハシシギ
♂1
2
14
幼1
幼1
1
1
7/7
7/8
8/18
8/23
8/31
5/9
5/20
谷間の遠くからだんだん近づいて、頭上を飛ぶ
今季初観察.2羽の内の1羽は左脚を骨折
貯木の上に一列となって休息.
干潟でカニを夢中で採餌,その後ゆっりと羽繕い.
河口の中洲でクサシギと共に休息.
声を聞いたのはこの日だけ
右脚に青色フラッグ2個・左脚にアルミリング1個を付けた成鳥。他のソリハシシギと共に干潟で採餌。北海道紋別市「コムケ湖」で標識。
【北西部】 カワウ
サシバ
ブッポウソウ6
2
16/4
8/13
8/13先日までアオサギがいた巣に1羽が座り込み
ハチクマと帆翔。サシバ2羽がハチクマを攻撃すると、ハチクマは脚を上空にして体を反転してそれを避けていた。
山陵の頂にある枯れた木に留まる【北東部】 シロハラ
ヨタカ
アオバズク
サメビタキ♀1
1
1
36/10
6/11
6/14
7/4ブナ林内登山道を歩いて横切り、下草の中に姿を消す
声を確認。同時刻頃、フクロウ、ホトトギスも鳴く
鳴き声を確認
か細い声で鳴きながらフライングキャッチを繰り返す
2005年5月〜8月
地域 確認種 数 月日 状況 【西部】
ハリオアマツバメ
カッコウ
ソウシチョウ
ミゾゴイ
セイタカシギ
アオアシシギ
コオバシギ
ブッポウソウ
ツバメ
ユリカモメ
カモメ
チュウシャクシギ
フクロウ
ササゴイ
2
1
9
1
1
2
2
1
成1雛5
1
1
7
1
2
6/25
6/25
6/25
6/26
8/2
8/2
5/21
6/18
7/3
7/9
7/12
5/7
5/9
5/15
2羽平行に並んで飛翔する姿が3回見られた。
−
目撃は3羽。囀りは6羽。
山側路傍より飛び立つ。
−
−
渓流河口でエサをついばみ、人影に驚いてカキヒビの上に
去年は来なかった
2回目の繁殖中
夏羽。引潮になりかけて現れた干潟にいるのを見た
ウミネコ110羽の側に
海岸あたりからゆっくり飛んできた。
親鳥より小さく感じられ、頭から首にかけ緋色が鮮やか
♂♀が民家の切妻屋根にバッタや毛虫を運ぶ
カラスの接近で、ホィピピピーと鳴きながら飛び上がった.。
明るい日差しの下、嘴に何かくわえて林の中に飛び込む。
既に巣が造られている。
【中南部】 ハヤブサ
ホトトギス
アマサギ
ヤマドリ
イソヒヨドリ
1
1
2
幼1
♂1♀1雛2
6/12
6/12
5/8
5/23
5/26
【東部】 タマシギ
ケリ
キアシシギ
ソリハシシギ
チュウシャクシギ
ハマシギ
ウミネコ
クサシギ
ケリ
キリアイ
タカブシギ
ヒバリシギ
アオアシシギ
トウネン
マガモ
オオメダイチドリ
ホトトギス
ケリ
ヒクイナ
アオアシシギ
クサシギ
アオアシシギ
セッカ
チュウシャクシギ
コサメビタキ
ジュウイチ
♀1
26
22
24
3
1
184
4
2(幼1)
幼1
1
幼2
6
1
♂1♀1
2
8
1
3
2
2
4
16
2
1
7/5
7/17
7/26
7/26
7/26
7/26
7/26
8/5
8/5
8/13
8/15
8/15
8/19
8/19
8/19
5/20
5/25
5/26
6/5
5/1
5/1
5/2
5/3
5/4
5/20
昨年繁殖した同じ水田で鳴いていた。
満ち潮に追われ岸辺に群れていた。
満潮で干潟を追われた成鳥の群れが貯木場で休息中。
満潮で干潟を追われた群れが貯木場で休息中。
キアシシギの群れと一緒に休息中。
シロチドリの群れの中で休息中。
貯木場で群れで休息。10羽以上の幼鳥を含む。
土手の草むらから飛び立ち低空を旋回後飛去。夏羽。
−
河口付近の芦原近くで、採餌・水浴び。
ヒバリシギ2羽と行動を共にしていた。
雷雨で激しい降雨の中、しきりと水浴びをしていた。
トンボを捕え、数回水につけ羽根をむしらず一気に丸飲み。
今季初確認・キリアイと行動を共にすることが多かった。
♂はエクリプス。
頭上を鳴きながら飛去
−
川床の茂みで、1節だけ鳴く
水田で採餌と水浴び
繁殖羽となった2羽が河口で休息。
ほぼ完全な繁殖羽に換羽している。
−
岸辺の岩で休息、やがて河口に向かって飛び去る。
−
−
【北西部】 ハイタカ
コサメビタキ
ハチクマ
サシバ
クロツグミ
サンコウチョウ
セグロカッコウ
エナガ
アカショウビン
ツツドリ
1
2
幼1
1
1
3
♂1
11
2
1
6/4
6/4
7/3
7/19
7/19
5/15
5/22
5/23
6/4
5/3
エナガファミリーが騒ぐ上空を、木の間から現れ飛去。
2羽が交互に樹上から地上へ急降下し、カケスを攻撃。
幅広い翼でゆっくりと飛び立つ。
−
−
−
数回声を聞く
巣立ち雛への給餌を観察
森の中で2羽が鳴き交わし、1羽が目の前を横切って飛去
−
【北東部】 ヤイロチョウ
ヤマセミ
コウノトリ
オオヨシキリ
サシバ
アカモズ
♂1
1
1
♂1
1
♂1
6/6
5/15
5/25
6/5
6/20
5/3
登山中何回も囀りを聴く。声は大変大きく遠方まで聴こえ、一度鳴き始めるとかなり連続して鳴いた。複数個体かも。
−
羽を休めた後、飛去
中州のヨシ原から1羽の声が聞こえてきた
木の枝に留まり、キィキィと威嚇される
山頂近くアカマツの樹上にとまる。
2004年5月〜8月
地域 確認種 数 月日 状況 【西部】 オシドリ
サンコウチョウ
ハリオアマツバメ
ソウシチョウ
センダイムシクイ
コサメビタキ
モズ
カッコウ
ツバメ
カルガモ
スズメ
クロツグミ
ヤマガラ
シジュウカラ
カケス
ヤマガラ
イカル
ササゴイ
オオヨシキリ
スズメ
コシアカツバメ
ゴイサギ♀1幼5
1
5
1+
1
4
1
♂1
♂1♀1
成1幼9
成1雛3
♂1
1
1
1
♂1♀1
♂1♀1
2
♂2
10
1
28
6/27
7/3
7/17
8/16
8/29
8/29
8/29
5/18
7/8
7/14
7/21
5/4
5/5
5/5
5/5
5/8
5/16
5/25
6/9
5/8
5/9
5/95羽中1羽、二回りも大きいヒナが見られた
ホイホイホイのさえずり
1羽のツバメと数羽のイワツバメと、水田の上を
灌木の低いササに近い高さを枝から枝へ小刻みに移動
ササからササへ細かく移動。餌を探しているよう
灌木の中で毛虫をくわえている
キィキィと縄張り主張の高鳴き。今シーズン初
2,3年に一回くらいの頻度で、自宅にて声を聞く
手の届きそうな軒下で、2回目の抱卵
流れ中央を一団で泳ぎながら採餌。親は一番後を
親鳥が巣立ちビナに餌を与える
5/23も同じ木の梢でさえずる姿あり
餌運び中
餌運び中
地上のドングリを皮を剥いで食べていた
雑木林中にある家屋の、テラスの屋根下に営巣
枯れたモミの木の横枝に尾を上げた姿勢で留まる
橋のたもとで採餌中
アシの茂みからけたたましいさえずり
親すずめが子すずめに口移しでイモムシを与えていた
川を渡り、西へ飛び去る
よく茂っているので実数はつかめない
【中南部】
サンコウチョウ
カワウ
メダイチドリ
ソリハシシギ
チュウシャクシギ
コシアカツバメ
♀1
20+
23
2
4
10+
6/12
6/12
5/16
5/16
5/16
6/5
枝移り後、さえずり
コロニー
10m四方くらいの干潟に
−
−
病棟のひさしに半とっくり型の巣。昨年同期より少ないよう。
【東部】
タマシギ
オオヨシキリ
シジュウカラ
コサメビタキ
エナガ
メジロ
オシドリ
ヤマセミ
オオルリ
ゴイサギ
ミサゴ
ヒクイナ
♂2♀2
12
1
2
1
4
♂1
♀1
♂3
2
5
1
6/21
6/21
5/31
6/4
7/5
7/20
5/14
5/23
6/8
5/6
5/8
−
巣立ち直後と思われる雛も。付近の芦原では成鳥多数
電線に留まる。
地上と樹木間をこまめに動く
メジロとエナガが“つくばい”で10分間ぐらい水浴び。水の出口の竹筒の水を飲む。
道路脇の水路で採餌、休息。エクリプス。
小魚捕獲。対岸の石の上で魚を左右に叩き一気呑み
山の中腹と樹木上で囀りと姿
田の中
餌の運搬飛翔、杭上で採餌等。
水辺のごみの上で歩きながら餌を探す。
【北西部】 アカショウビン
クロツグミ
キバシリ
アオサギ
ヤブサメ
コガラ
アオサギ
カッコウ
メボソムシクイ
2
♂1♀1幼3
1
1
2
2
8
1
1
7/3
7/3
7/11
7/25
8/12
5/8
5/24
5/24
5/24
谷を挟んで2羽が鳴き合う。
成鳥2羽が幼鳥を誘導し、林床で給餌。
−
ダム湖面にある枯れた高木に6巣。
落葉の下やスギの樹皮の隙間で餌探し。林床で雛へ給餌。
お腹いっぱいのはずの♀,それでも♂から受け取って食べた
6羽が5巣で抱卵
−
−
【北東部】 アマツバメ
20+ 8/14 −